かおる様へ
自分の専門分野ではありませんので十分な回答にはなりそうにないですが…気休め程度に^^;
ジフェンヒドラミン塩酸塩は虫刺されれの薬の“ムヒ”の中なんかにも入っているぐらいの成分です。毛虫やムカデ、ハチなんかに刺されると人間の皮膚が大きく腫れ上がることを考えれば、比較的被害が出ることは少ないと思います。
虫たちは小さい体ですが人間よりも危険な物質を何食わぬ顔で体内に隠し持つ凄い奴らです。もちろん苦手物質もありますが…
そんな苦手なものに対しても、虫たちは小さい体に触角や感覚毛といった嗅覚、味覚をはじめとした様々なセンサーを持つことで危険を避ける能力を持っています。小さい虫たちにとっては大きな1錠かもしれませんが、食さずに避けていることと思います。
また、このジフェンヒドラミン塩酸塩は光の下で徐々に分解されていく物質のようですので、数日間の晴天に恵まれ雨水に流されれば他に影響も出さずに消えていくことと思います。
薬に限らず窓からモノを投げ捨てる行為は感心できない行動でしたが、1mmにも満たない虫たちのことを思い、気に掛ける事の出来るかおる様の心意気は大事かと思いますので大事にしていってください。